「千葉県で結婚相手を見つけたい！」そんな方におすすめの千葉県の結婚相談所をご紹介します。

結婚相談所を利用するにあたり、まず知っておきたいのが結婚相談所がどのよう場所であるかということです。ここでは結婚相談所のメリットやデメリットをご紹介しながら、結婚相談所について詳しく解説していきます。

結婚相談所を利用するメリット

結婚相談所の1番のメリットは、真剣に結婚を考えている方と出会える確率が高いということです。結婚相談所に登録する時点で目的がはっきりとしているので、付き合い始めてからもスムーズに結婚に向かっていくことができます。

結婚相談所ではお見合いした日から3か月程度でプロポーズするようにすすめており、何年も待たされるという心配もありません。

また結婚相談所には「仮交際」というシステムがあり、同時に複数名の方と交流を持つことが可能です。はじめから一人に絞ってしまうと、いざ付き合ってみたときにイメージと違うということもあるので、自分に合う人を効率的に見つけられるのは魅力的です。

そして結婚相談所にはカウンセラーなど第三者が入ってくれるため、的確なアドバイスなどを受けながら結婚まで進めていくことができます。とくに恋愛に消極的な方や経験が少ない方は、どのようにアプローチすればいいかわからず交際に至らないということもあるでしょう。そういったときでもカウンセラーがアプローチの方法やその人の魅力を引き出すためのアドバイスをしてくれます。

さらにカウンセラーは万が一お見合いした後に「合わない」と感じた場合、自分に変わってお断りをしてくれます。面と向かって断るのが苦手な方でも、結婚相談所なら自分の気持ちに嘘をつくことなく相手探しができるはずです。

結婚相談所を利用するデメリット

結婚相談所のデメリットは、登録から成婚まで費用がかかってしまうということです。最近ではマッチングアプリなど無料で利用できる出会いのチャンスもあるため、それらと比べると高く感じてしまうかもしれません。しかし支払っている分のサポートをしてもらうことができたり、相手の身分がしっかりと明かされていたりなどの安心感もあります。

結婚相談所といっても、じつはいくつかの種類があります。種類ごとに特徴も異なるため、自分に最適な結婚相談所を知るためにもそれぞれについて理解を深めておきましょう。ここではそんな結婚相談所の種類をご紹介していきます。

仲人型

仲人型の結婚相談所では、会員になると専任のコンシェルジュ（コーディネーター）が仲人となって、条件や相性などをもとに相手を紹介してくれます。毎月何名かの相手をピックアップしてくれるため、そのなかで興味がある方と話を進めていく形式です。

コンシェルジュは相手の紹介だけでなく、さまざまな場面で相談相手となってくれ、婚活についての悩みや交際中の悩みなどを気軽に相談することができます。アドバイスをもらいながら婚活をしてくことができるので、そのため交際経験が少なく恋愛に対して自信がない方や、自分に合う相手がどのようなタイプの方かわからない方などにも適しています。

データマッチング型

データマッチング型の結婚相談所は、プロフィールなどの登録情報や希望条件をもとに、システムが自動で相手を選んでくれます。ピックアップされた相手の情報をチェックし、いいなと思う人がいればお見合いの希望を送ります。そして相手も同じようにお見合いを希望してもらえればメッセージのやり取りをして関係を深めていきます。

その後のデートやプロポーズなどについても、自分や相手が主体的に行動して行うことになり、専任のコンシェルジュなどもつきません。マイペースに相手探しをしたい方や、自分から動くのが苦でない方などはデータマッチング型で最適な相手を見つけられる可能性があるでしょう。

ハイブリッド型

ハイブリッド型は仲人型とデータマッチング型の両方のいいところを組み合わせたようなシステムです。プロフィールや条件などの登録情報からコンピューターが選んでくれた相手のほか、自分で検索して相手を探すことや専任のコンシェルジュに紹介してもらうこともできます。

さまざまな探し方ができることから相手の範囲が広がり、思いもよらないような方とマッチングできることこもあります。またコンシェルジュがさまざまな相談に乗ってくれたりアドバイスをしてくれたりもするので、婚活に不安を感じている方でも安心して進めることができそうです。ある程度自由に相手探しをしたいけれど、相談に乗ってくれる相手がほしいという方はハイブリッド型がいいでしょう。

オンライン型

オンライン型は、スマホさえあれば婚活を進められるサービスです。最近ではマッチングアプリが広く普及していますが、マッチングアプリとは違う点がいくつかあります。まずオンラインでカウンセラーに相談ができること、そしてオンラインでお見合いができることはオンライン型結婚相談所の大きな特徴です。

しっかりとしたサポートを受けながらも相談所に足を運ぶ手間を抑えてくれるので、婚活はしたいけれど忙しいという方にもおすすめです。もちろん結婚を意識している方が集まるので、マッチングアプリのように目的が異なる方とマッチする可能性も低いといえます。また結婚相談所に出向くのはハードルが高いと感じている方も、より気軽に婚活をスタートすることができるのではないでしょうか。

大手結婚相談所と中小結婚相談所の違い

結婚相談所は、大手結婚相談所と中小結婚相談所に分かれます。大手結婚相談所は全国規模で展開しており、多くの会員が在籍しています。一方、中小結婚相談所は地域密着型で、親身なサポートが特徴的です。

どちらにもよさがあるので、違いを比較して自分のニーズに合った選択をしましょう。

会員数とマッチングの違い

大手結婚相談所は会員が多く、幅広い年齢層や地域の利用者がいるため、マッチングの可能性が高く、希望条件に合った相手との出会いが可能です。

料金体系とサービス内容の違い

大手結婚相談所は一定の料金を払うことで、多様なサービスを受けられます。一方、中小結婚相談所は、料金が比較的リーズナブルですが、サービスに制限がかかる場合があります。

婚活イベントの規模と頻度

大手結婚相談所は、全国各地でさまざまな婚活イベントを定期的に開催しています。これに対して、中小結婚相談所は地域に特化したイベントの開催が多いです。

広告宣伝と評判

大手結婚相談所は広告宣伝に力を入れており、メディア露出も多いです。一方、中小結婚相談所は口コミや評判を重視しており、とくに評判には高い信頼性があります。

カウンセリングの質とアプローチ

大手結婚相談所は専門のカウンセラーが多く、個別の相談にしっかりと対応しています。また、中小規模の結婚相談所は雰囲気がありアプローチすることが多く、相談者との距離感が近いです。

相談所によっては毎月会員の方と打ち合わせを行って、近況や悩みの共有を行うこともあります。

お見合いのスタイルと流れ

大手結婚相談はフォーマルなお見合い形式が多いですが、中小結婚相談所はカジュアルな場合が多く、自然な交流を重視する傾向があります。

大手結婚相談所のメリットとデメリット

本項では、大手結婚相談所のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

大手結婚相談所は、多くの会員が在籍しているため、異性との出会いの可能性が高いです。

また、豊富なサービスがあり、お見合いだけでなく、婚活イベントやセミナーを開催している相談所が多いです。さらに、支店が多く、引っ越しをしても簡単に移籍できます。

デメリット

大手結婚相談所は、多くのサービスを提供しているため、高めの料金設定です。また、会員数が多いため、担当者1人に対して、何十人もの会員を掛け持ちしており、返信が遅れたり、一人ひとりへのサポートが手薄になったりしてしまいます。

中小結婚相談所のメリットとデメリット

本項では、中小結婚相談所のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

中小結婚相談所は規模が小さいため、アットホームな雰囲気で信頼関係を築きやすく、会員数が少ないため、細やかなサポートを受けることができます。また、地域に密着しているため、その土地ならではの情報が取得できます。

さらに、大手結婚相談所と比べて安価な費用で婚活ができるので、初期費用を抑えられ、気軽に婚活を始められます。

デメリット

大手に比べて会員数に制限があるため、出会いの機会が少なく、サービスに偏りがあります。

会員数・成婚数業界NO1だから出会える

日本結婚相談所連盟（IBJ）は、会員数・成婚数が業界NO1です。日本結婚相談所連盟（IBJ）は加盟相談所の会員同士でお見合いを組むことができるため、より多くの方と出会える可能性が高いでしょう。

加盟相談所は約3,400社で会員数は約8万名です。また、年齢層も幅広くボリュームゾーンは30代前半〜40代前半で、男性の平均年収は500万円〜699万円で生活が安定している会員が多いことがわかります。

さらに、学歴も短大・四大・大学院を卒業した方が男女共に70%以上を占めており、しっかりとした職業に就いている会員が多いため安心できるでしょう。

日本結婚相談所連盟（IBJ）に登録している会員のうち、2022年には12,437名が成婚退会しており、会員同士の成婚は年々増加しています。新規会員も毎月平均で4,100名入会しており、新たな出会いも期待できるでしょう。

最先端の技術を使い成婚を生み出す

日本結婚相談所連盟（IBJ）は、最先端の技術を使って成婚に繋げています。たとえば、日本結婚相談所連盟（IBJ）は会員とカウンセラーとの連絡がスムーズにできるように、リアルタイムで共有ができるようなお見合いシステムがあることが特徴です。

デートの振り返りを行う機能では、カウンセラーが状況を把握してアドバイスをしてくれるため、効率よく進めることができるでしょう。

また、2017年8月には結婚相談所の会員としては初のアプリをリリースし、お相手探しからお見合いまでのスピード化を実現しています。さらに、AIマッチングを導入しており、条件検索だけでなく高度な分析によりマッチング率の高いお相手が見つかるでしょう。

AIマッチングを使用することで、好みの外見や相性がよいお相手がスムーズに見つかります。AIマッチングはリニューアルやアルゴリズムの変更なども行っており、自分で1から探すより出会える幅が広がるでしょう。

カウンセラーが徹底的にサポート

日本結婚相談所連盟（IBJ）は、婚活カウンセラーが徹底的にサポートしてくれます。日本結婚相談所連盟（IBJ）では、婚活のプロであるカウンセラーが3ステップでサポートしていることが特徴です。

たとえば、婚活を成功させるためにカウンセラーと一緒にPDCA相談を行います。自分の婚活を客観視してくれるカウンセラーとプランニングや軌道修正、分析などを行い、PDCAサイクルを回しながら成婚に繋げることができるでしょう。

また、カウンセラーは1人1人のお悩みに合わせたアドバイスを行い、お付き合いが始まった後も幸せな結婚生活に向けてサポートを行います。

お相手のよいところだけでなく、欠点を理解できているのか、具体的なイメージができているかなど、結婚後も仲が深め合えるように尽力を注ぐカウンセラーの徹底的な支援を感じられるでしょう。

魅力を伝えるために写真やプロフィールを丁寧に作成

日本結婚相談所連盟（IBJ）は、あなたの魅力を伝えるために写真やプロフィールを丁寧に作成します。あなたの魅力が伝わるようなプロフィールはカウンセラーと一緒に作るため、会員が1人で考える必要はありません。

また、お相手から会ってみたいと思われるような写真撮影もサポートします。成婚者が利用してきたおすすめの写真スタジオをカウンセラーが紹介するため、積極的に利用しましょう。

お相手が「また会いたい」と感じるような写真になるように、準備物やアドバイスも一緒に伝えてくれるため安心して撮影に臨めます。プロのカウンセラーによる助言を聞き、自信を持って婚活を進めましょう。

結婚相談所を利用するためは、さまざまな費用がかかります。その費用について知らないと、不安を感じてしまう方もいるでしょう。ここではそんな方のために、結婚相談所でかかる費用について詳しくご紹介していきます。

入会金

入会金は名前のとおり、入会する際に発生する料金のことです。結婚相談所によっては「初期費用」などの名目になっていることもあります。入会金は相談所ごと、または入会するコースによって大きく異なりますが、相場は10万円～20万円ほどとなっています。

中には5万円程度など入会金が安い結婚相談所もあれば、50万円程度かかる結婚相談所もあります。全体的に見てもかなり差が生まれる部分であるため、入会金になにが含まれているのか、どのようなコースなのかをきちんと確認することが大切です。

登録料

登録料は、会員情報を登録するためにかかる費用のことです。会員の個人情報や趣味、性格、相手に求める条件など細かくに登録を行い、プロフィールを作成していきます。登録料の相場は、1万円～3万円程度となっています。

基本的に会員になる際に担当者がヒアリングした内容をの情報を登録していきますが、結婚相談所のなかには心理学分析などを行い、さらに細かい情報を登録する場合もあるようです。

初期費用

初期費用は、入会するために必要な手続きにかかる費用のことで、登録料に含まれていることもあります。会員情報サイト内でページ作成をしたり、システムIDを発行したりなどの事務手続きに必要な費用で婚活を始めるために必要です。

初期費用の相場は0円～20万円程度となっています。結婚相談所のなかには、既存会員からの紹介やキャンペーンなどによって初期費用を無料としていることや割引することがあるからです。登録料や入会金と合わせたときにいくらかかるのかを確認しておくと不安を感じにくいでしょう。

月会費

月会費は結婚相談所に登録している間、毎月必ず発生する利用料です。月会費を支払うことで、相手を紹介してもらえたり定期的にコンシェルジュによるカウンセリングが受けられたりと、さまざまなサポートを受けられるようになります。

相場はコースなどによっても異なりますが、5,000円～2万円程度が一般的です。特定の方と交際がスタートした場合や、忙しく婚活ができない場合などは休止することもできます。休止期間中は月会費がかかる結婚相談所とかからない結婚相談所があるので、休止の可能性がある方は事前に確認しておくといいでしょう。

お見合い料金

お見合い料金は気になる相手が見つかり、直接合って話す機会を設ける際に発生する料金です。場所のセッティングなどにかかる費用で、お見合いをするたびに毎回支払うことになります。

お見合い1回につき5,000円～1万円が相場となっていますが、回数を重ねればその分費用ひようもかさんでいくので注意が必要です。またお見合い料金はあくまでも会員が結婚相談所に支払う費用です。

お見合い時の飲食代などは別途かかるので、その点にも注意しましょう。場所のセッティングなどはコンシェルジュなどの担当者が行ってくれるので安心です。

成婚料

成婚料はお見合いやデートを経て結婚が決まった際に、結婚相談所に支払う料金のことです。成婚の定義は結婚相談所によって異なり、データマッチング型の場合は真剣交際がスタートした時点で、仲人型の場合はプロポーズが成功して婚約まで至った時点で成婚とされるのが一般的です。なかには成婚料が発生しない結婚相談所もあります。

成婚料の相場は5万円～30万円となっており、結婚相談所によって大きく変わります。成婚料がある結婚相談所のほうが、比較的交際から結婚に至るまでのフォローが手厚い傾向にあるので、真剣に婚活をしたい場合は成婚料のある結婚相談所の方が合っているかもしれません。

初めて結婚相談所を利用する場合、なにが必要なのか、そしてどのような流れで成婚に至るのかがわからず不安を感じる方もいるのではないでしょうか。ここでは結婚相談所に入会する際に必要なものや、入会から成婚の一連流れについてご紹介していきます。

結婚相談所に入会するときに必要なもの

結婚相談所に入会する際には、自分の身分や生活状況を明らかにするために、さまざまな書類の提出が求められます。結婚相談所によって多少異なる場合はありますが、下記のようなものはどの結婚相談所に登録する場合でも必要になる可能性があるので確認しておきましょう。

独身証明書

独身であることを証明するための書類です。本籍地がある役所で入手ができ、本籍地が遠方である場合は郵送でも取り寄せることが可能です。費用は150円～400円程度となっており、多くの場合証明書交付申請書はダウンロードで手に入れること事ができます。

本人確認書類

運転免許証やパスポートなど、登録者が本人であることを確認するための書類です。顔写真付きのものが求められるので、各種免許書を持っていない方は早めにパスポートの申請などを行っておきましょう。

プロフィール写真

自分のプロフィールに掲載される社員も、提出を求められることがあります。相手に好印象を与えられるよう、プロに撮影してもらった写真がおすすめです。

結婚相談所によっては写真撮影に対応してくれる場合もあるので、よりクオリティの高い写真を求める方はぜひ利用してみてください。

収入証明書

現在の収入を証明するための書類です。前年の確定申告書や源泉徴収票など、所得が証明できるものを用意しましょう。万が一前年度と年収が異なる場合は、登録前に結婚相談所に相談しておいてください。

学歴証明書

結婚相談所は最終学歴を掲載することがほとんどです。卒業証書のコピーや卒業証明書など、最終学歴が証明できる書類を用意してください。

その他

そのほかに有資格者しかなれない職業に就いている場合は、その資格を証明する書類も必要です。たとえば医師意思や薬剤師、看護師、弁護士、会計士、税理士、建築士などの資格を持ち、その職業に就いているのであれば準備しておきましょう。

入会から成婚までの流れ

結婚相談所への入会を決めたら必要書類を準備し、入会手続きを行います。入会手続きや支払いが完了したら結婚相談所で活動するために必要なプロフィール作成などの準備を行います。

準備が整ったらいよいよ相手探しのスタートです。結婚相談所の紹介形式によって相手の見つけ方は異なりますが、気になる方が見つかったら積極的にお見合いを申し込みましょう。お見合いでお互いに合意が得られれば、プレ交際（仮交際）へと進みます。

この期間は複数名との交際が可能なので、たくさんの方と合って自分に合う相手を見つけましょう。プレ交際で素敵な相手が見つかったら、結婚を前提とした真剣交際に進みます。

真剣交際期間は相手を一人に絞り、結婚後のイメージをすり合わせたり信頼を深めていったりしながら結婚生活を共にできる相手であるかを見極めていきます。真剣交際でお互いの結婚に対する意思が固まったら、男性から女性にプロポーズします。

プロポーズが成功したら成婚となり、結婚相談所を退会し結婚に向けた具体的な準備を進めていきます。式場や新婚旅行の相談など、退会後のアフターサービスが充実している結婚相談所もあります。

ここまで結婚相談所について解説させていただきましたが、千葉県内にも多くの結婚相談所があり、どこに入会すべきか迷われている方も多いでしょう。

今回はそんな方のために「結婚相談所を選ぶ際に重視しているポイント」についてアンケート調査を行いました。結果とともに、結婚相談所を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。

第1位は「料金」で24%でした。結婚相談所で活動するためには、入会金や月会費、お見合い料がかかりまます。さらに無事に結婚が成立して退会となった場合には成婚料が発生します。これらの費用が納得できる金額に収まり、なおかつ手厚いサポートが受けられる結婚相談所を選ぶようにしましょう。

中には登録時に費用の一部を払うことで、最大3ヶ月間月会費無料で活動できるプランを用意している結婚相談所があります。このような結婚相談所なら、本入会する前に活動内容やサポートが合うかどうかしっかり見極められて安心です。

第2位は「会員数」で15%でした。せっかく高いお金を払って活動するのですから、出会いがなければ意味がありません。できればIBJに加盟している結婚相談所に入会することをおすすめします。IBJには8万人以上の会員が所属しているため、より多くの人と出会える確率が高まります。

またBIUや良縁ネットなど他の連盟のネットワークも利用できる結婚相談所を選ぶと、出会いの数がさらに増やせて可能性を広げることができます。

第3位は「年齢層」で14%でした。自分が希望する年齢層の異性が多くいるかどうかも、注目ポイントです。結婚相談所の会員の年齢層はホームページなどで確認できます。結婚相談所選びの際はこちらも忘れずチェックしておきましょう。

アンケートの結果は以上となります。次の見出しでは結婚相談所の選び方のポイントについてさらに詳しく解説させていただきます。

結婚相談所を利用する方のニーズが高まっていることから、結婚相談所の数も増えています。そのため、どの結婚相談所に入会すればいいかわからず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ここではそんな方のために、結婚相談所選びでチェックしたいポイントをいくつかご紹介します。

料金

すでにご紹介しているように、結婚相談所を利用する場合にはさまざまな料金がかかります。料金は結婚相談所や入会するコースによっても大きく変わるので、よく比較してから入会するようにしましょう。

入会金など初めにかかる料金だけでなく、月会費やお見合い料金、成婚料などトータル的に見て、無理なく続けられる料金設定の結婚相談所を選ぶのがおすすめです。ただし料金ごとに受けられるサポートの内容が異なるので、ほかの要素も含めて料金を確認してみてください。

担当カウンセラーとの相性

仲人型やハイブリッド型の結婚相談所の場合は、担当カウンセラーやコンシェルジュとの相性もチェックしたいポイントです。担当者は数々の成婚をサポートしてきたプロでありたくさんのノウハウや経験で対応してくれますが、人としての合う合わないは必ずあります。

自分の目的や目標をしっかりと理解してくれ、それに合わせた提案をしてくれるような担当者がいる結婚相談所なら安心です。反対にカウンセラーの意見を押し付けてきたり、条件に合わない人ばかりを紹介してきたりするような結婚相談所はやめておいたほうがいいでしょう。

成婚率

結婚相談所選びの際には、成婚率もチェックしてみましょう。ただし結婚相談所によって成婚の定義が異なるので、本当に結婚したいと思っている方はプロポーズが成功して婚約した時点を成婚としている結婚相談所の成婚率を確認してください。

また成婚に至るまでの流れも確認し、しっかりと相手と向き合える期間が用意されているような結婚相談所を選ぶと結婚後の相違が生まれにくいでしょう。成婚率は各結婚相談所の公式サイトなどに掲載されていることが多いので、まずは気になる結婚相談所のサイトを見てみてください。

会員数

結婚相談所は、できるだけ会員数が多いところを選ぶのがおすすめです。選択肢が多ければ多いほど自分に合う人を見つけやすくなり、結婚できるまでの期間も短縮できる可能性があるからです。結婚相談所の多くは、連盟と呼ばれるネットワークに加入しています。

ネットワークごとに登録者を共有でき、その登録者のなかであれば同じ結婚相談所で登録した方でなくても紹介してもらうことが可能です。連盟にはいくつかあり、それぞれ会員数が異なるので、どの連盟に加入しているかを確認してみてください。

サポート体制

相手探しから交際、成婚までをよりスムーズに進めていくためには、手厚いサポートのある結婚相談所がおすすめです。人から見た印象を決めるプロフィール作成も、自分にマッチする相手の見つけ方も、気になる方との交際の進め方もすべて含めてサポートしてくれる結婚相談所であれば、安心して婚活を進めることができるでしょう。

とくに忙しくて婚活に使える時間が少ない方、交際経験が少なく恋愛の進め方がわからない方、自分に合う相手がどのような人なのかわからない方などは、いつでも相談に乗ってくれ的確なアドバイスをくれる担当者がいる結婚相談所がおすすめです。

千葉県の令和2年の年間婚姻件数は、24,996組です。

令和元年より3,653組減少し、平成12年の39,597組以降減少傾向が続いています。全国的にも令和2年は、令和元年よりも婚姻件数が減っているのが特徴です。

婚姻率は4.1となっており、令和元年より0.6ポイント減少しています。全国的には4.3ポイントであるため、0.2ポイント下回り、千葉県の婚姻件数は全国的にみても低い傾向にあるといえるでしょう。

令和2年の15歳以上の有配偶者の割合も女性が56.1%、男性が56.9%であり、前回の国勢調査を実施した平成27年と比較し、1.7ポイントと1.8ポイント低下しています。

平均初婚年齢

令和2年の平均初婚年齢は、妻29.6歳、夫31.3歳です。

令和元年は、妻29.7歳、夫31.5歳なため、やや早くなっている傾向にあります。しかし、全国の平均初婚年齢は、妻29.4歳、夫31.0歳であることから、全国的にはやや遅いといえる結果です。

千葉県の人口は、前回国勢調査が行われた平成27年よりも増加している傾向にあります。そのため、人口減少が原因ではなく、未婚率が上昇したことによって、婚姻件数が減少したと考えられるでしょう。

令和2年の千葉県の15歳以上の未婚率は、女性が24.9%、男性が35.7%です。

前回の国勢調査の平成27年と比較して、女性は1.0ポイント、男性が1.6ポイント上昇しています。そのなかでも25〜39歳の未婚率は女性が39.4%、男性が51.3％と高い水準になっており、出生数の減少にも大きく影響をしているといえるでしょう。

令和2年の出生数は、40,168人で、令和元年より631人減少していますが、出生率は令和元年と同様に6.6です。全国の6.8より0.2ポイント下回っているため、全国的にはやや少ない出生率といえます。

未婚率の高いエリア

千葉県内でも未婚率の高いエリアは、郡部に多い傾向です。また、大型テーマパークのある浦安市は若い単身女性が多くすむことから、未婚率が高く算出されています。

一方で、子育て世帯に人気のある印西市や流山市、東京都心へのアクセスがしやすい木更津市や袖ケ浦市は、家族世帯の流入によって未婚率が低い傾向にあるのが特徴です。

しかし、千葉県全体としては、未婚率は年々上昇しているため、多くの自治体で婚活支援にも取り組んでいます。出生数を上昇させるためにも、未婚率の高さの改善は欠かせません。

自治体のサポートや結婚相談所の利用など、婚姻件数を上げる方法を考えていくことが求められるでしょう。

本気で結婚したいのなら、結婚相談所を利用して本気で結婚を望む相手と出会うことが近道です。そのためには、まず結婚相談所の形式や費用など正しい知識を持って、自分にぴったりの結婚相談所を見つけましょう。

結婚のためになにをすればいいのかわからない、どのように相手探しをすればいいのかわからない、仕事が忙しく婚活に多くの時間を使えない、そんな方も結婚相談所なら最短で悩みを解決してくれるはずです。素敵な未来のパートナーと1日でも早く出会うためにも、まずは一歩踏み出してみましょう。